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2022-05-13
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ごえん性肺炎の予防
南海和歌山市駅から車で5分のマルヤマ歯科です。
飲み込む力を鍛えて、ごえん性肺炎を予防すると、5年10年寿命が伸びると言われています。
①えん下おでこ体操
両手をおでこにあて力を入れて下を向くと、のどを持ち上げる筋肉がつく。飲み込む力が強くなる。食事前15秒間行うとむせ予防になります。
②ペットボトルブローイング体操
空のペットボトル上部に穴をあけて、水を半分ぐらい入れストローをさしておく。ふたを閉めてストローから息を吹込むと、 のどがきたえられる。ペットボトルのふたのしめかたで、強さが調節できる。時間は1回で吹込むことのできる半分の時間でいいです。最初からあまり強く吹かなくていいです。ふたは緩く慣れてくると徐々に強くしていく。朝昼夕の食事前1日3回行えば効果的です。
吹き戻しを使用しても同じようにのどが鍛えられます。
おしゃべりをしたり食事をする時、舌の動きが重要です。
③パタカラ体操(舌の筋トレ)詳しく知りたい方は右のサイトをご覧ください。パタカラ | はじめよう!やってみよう! 口腔ケア (kokucare.jp)
パ、タ、カ、ラと正確に早く発音する。一息でできるのを1回として朝夕食事前3回行う。 パ 口唇を閉じる。
タ 舌の先上顎につける。舌の先端持ち上げる。
カ 舌の奥を持ち上げる。舌の根元の筋肉使う。
ラ 舌の先端反り返り歯の裏につく。
④チューインガム法
この方法は入れ歯を入れていない方が対象です。 ガムを左右交互に1回ずつかむ。舌の動きホッペの動きよくします。1日ガム1枚、味がなくなるまでおこなう。表情筋も鍛えられ小顔になる効果もあるそうです。