×
WEB予約
電話予約
WEB予約

BLOG

― 院長ブログ ―

2022-12-06


CATEGORY  |  未分類

長期経過症例


南海和歌山市駅から車で5分のマルヤマ歯科です。

1981年6月に開業して42年目になります。開業当初より通院して下さっている患者様の症例を報告させていただきます。

昭和17年(1942年)7月生まれ女性

1983年11月 「右下嚙むと痛い」を主訴として来院。左下に義歯は装着していない。

右下7番右上5番7番根管治療をしてブリッジ作製(右でしか噛めないので右側の歯に負担過重)

 

 

 

 

 

1988年9月 右下7番抜歯(右下7番負担過重による)

 

 

 

 

 

1988年10月  右下7番にサファイアインプラント埋入 11月上部構造装着

 

 

 

 

 

 

1990年9月 左下6番サファイアインプラント埋入 11月上部構造装着

 

 

 

 

 

 

1996年7月 右上4番 抜髄根充

 

 

 

 

 

 

 

2009年6月 右上4番 抜歯(負担過重による)

 

 

 

 

 

 

 

2013年3月 (左上のブリッジ再製作をする。

 

 

 

 

 

 

2021年1月 「初診より38年目のレントゲン写真)

 

 

 

 

 

 

2022年12月 口腔内写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年12月現在もおいしく食事ができるとよろこばれています。1983年初診時41歳で21歯残存、2022年12月80歳で19歯残存。いわゆる8019です。39年前より今のほうが咬合が安定しているように思います。なにより長きにわたり通院してくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

TOPへ