南海和歌山市駅から車で５分のマルヤマ歯科です。

私が約３０年前より患者さんに勧めてきた「アゴの体操」を紹介させていただきます。今はあいうべ体操、パタカラ体操など多くの口周辺の筋肉のトレーニング方法がありますが、これをすることで多くの方々が「肩こりがよくなったり、あごが動きやすくなり痛みがとれた」などと聞いています。加藤元彦先生が考案され多くの方々が実践されているようです。今回紹介させていただきますのは日本歯科評論№６２５に掲載されたものです。（一部改変）

くせとこりをとる「アゴの体操」

力をつける「アゴの体操」

「アゴの体操」を１日４回（起床時・午前・午後・寝る前）楽しく実践すると

・首や肩の血行がよくなり　「こりをとる」

・表情筋の運動で「お肌が若返り、お化粧ののりがよくなる」

・首やのどもとの筋肉の運動で「のどもとがすっきりして、二重あごの防止になる」

・頭の血の巡りがよくなるので「認知症予防になります」

・口元の筋肉がしまって「口唇の色やかたちがよくなる」

・嚙むことが楽しみになり「お料理の味を深く味わうようになる」

一度やってみてください。少なくとも１０日間続けると効果があります。